『アラド戦記～スラップアップパーティー～』第１１話

第１１話「摩訶不思議！眠れる国のクニック族」

バロンが夢の世界の住人・クニック族が作った夢の世界に入っちゃった。
その夢はステラという鬼化で苦しんでいる少女の夢だった。


運転をみんなに押し付けられて眠くてふらふらなバロン。
小さくなったカボチャ（火の妖精）がライト代わりにいっしょに荷台を引いている(笑)


突然目の前に異次元が現れその中に引き寄せられたバロンは、気がついたら的にされていた^^;
ここはサーカス？司会のナサニエルと弓を持ったロジェ、ミネバル。
ロジェが的に固定されたバロンを狙う。何が起きているのかさっぱり分からないバロン。


ナサニエル・ロジェ・ミネバルは人の夢の中にいる妖精。
でもどうも姿からして不思議の国のアリスを思い出させるな。

バロンはステラという少女の夢の中にいる。
その夢の中にリュンメイ・イクシア・カペンシスもいた。
３人はナサニエルの安眠術にかけられているので、夢の中にいることに疑問を持たない。
どうしてかバロンには安眠術が掛かっていなかった。


人の夢を渡っているクニック族はいつものように人の夢の中に入った。
ところがその夢は何も無いただの無の世界。それがステラの夢の中だった。
表情のないステラを見て、夢の中だけでも彼女に笑ってもらいたい。
ナサニエルたちは彼女を喜ばせようとしていた。
ようはナサニエルがステラに惚れたんだけどね。


ステラはバロンを見て怯える。そしてまた無の空間に変わってしまった。
彼女が鬼化に苦しんでいるのが分かり、怖くても逃げるな立ち向かうんだとステラに言うバロン。
でも何か巨大なバケモノが襲ってくる。これはステラの恐怖、苦悩が具現化したバケモノ？
ステラを守るためにナサニエルたちが立ち向かう。
ナサニエルたちが必死にバケモノと戦っているのを見たステラが勇気を出した。
彼女の勇気が光になりバケモノは消滅。
でもナサニエルは戦った影響で傷つき、また会おうと言って亡くなってしまった。


夢から覚めたバロンの目の前に壁が…
大きな激突音に目が覚めたアテラ。外を見るとバロン達の荷台が壁に激突していた。
そう、この屋敷に住んでいたのはステラだった。
夢の中の出来事を覚えていないステラ。でもバロンには会ったことがあるような…
バロンに接して明るくなったステラはお礼お言う。
そしてもう一人覚えていないが大切な人にお礼を言いたいと…


屋敷を去るとき部屋の窓からナサニエル・ロジェ・ミネバルの姿を見たバロン。
消滅してしまった彼らはウサギの人形としてステラの側にいた。



このステラって、以前イルベクが見ていた写真の女の子ですね。
ここでイルベクと繋がるなんて…どうやらステラはイルベクの妹のようです。
鬼化で苦しむ妹を助けようとしているイルベク。
やり方はバロン達が納得するものではないようだけど。
塞ぎ込んでいる妹を元気にしたのがバロンだと知ったらどういう反応をするだろう。

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タグ：アニメ アラド戦記

コメント 1

まこたまさん、nanoさん、
nice!ありがとうございます!(^^)!
by usako (2009-06-14 21:45)