SSブログ

『アラド戦記~スラップアップパーティー~』第12話 [アニメ]

第12話「激突!魔の稜線(前編)」

雪が降り積もるストームパスに来ているバロン達ご一行様。
バロンの服装がいつもと変わらず肌の露出度が多い格好です。
みんな一応寒さ対策をしているのに、バロンは平気なのかとくだらないことが気になった。


旅人たちからバンドゥ族が襲っているから気をつけるように忠告を受ける。
偵察に行っていたカペッチョが倒れている少女を見つける。
気がついた彼女は村が襲われて逃げてきたと、助けて欲しいとバロン達にお願いする。
彼女の名はミンタイ。バンドゥ族だった。
バンドゥ族が人を襲っているというのは、彼女の話では違うようです。


村に行くと荒らされて村人がいない。しかし何人かが近くに居るのを感じたバロン達。
隠れていたその気配のもち主達が一斉に襲ってきた。でも襲ってきたのはバンドゥだった。
その中に村の長でミンタイの兄・オルカもいた。
兄が無事で喜ぶミンタイですが、どうも様子がおかしい(・・?
村は雪崩の被害に合っただけだと言ってバロン達を追い返したいようです。

バロン達はオルカの言葉でそのまま立ち去りますが、でも気になって引き返す。
ミンタイを炭鉱跡の場所に連れてきたオルガ。
中からトンパ叔父さんが逃げてきますが、見張りに見つかり殺されてしまう。
タイミングが良いのか悪いのか、バロン達が戻って来た。
そしてなんとバンドゥ族の村を襲っていたのはイルベクたちでした。


「我々にその腕を貸す気はあるか?」とイルベクがバロンに訊いてきた。
当然バロンは弱いものイジメをしている彼らに手を貸すはずもなく、仲良く出来ないとキッパリ断る。
ところがロクシーがイルベクを見て驚く。
かつてロクシーが戦って亡くなった場面に一緒に居たのがイルベクだった。
生きていたことに驚くロクシーですが、何でこんな事をしているのか分からず驚くばかり。

バロンがイルベクに攻撃しますが逆に刺されてしまいそのまま崖から落下[バッド(下向き矢印)]

イクシアも以前イルベクとは会っていた。
その時は優しい人だったのに実は敵だったことにショックを受ける。


バロンがやられてバンドゥ族は人質に取られてイルベクの言う事を訊くしかない。
で、連れて行かれたのが炭鉱跡の中。中ではバンドゥ族が火を燃やして中を暖めている。
そして巨大な花が置いてあった。奴らは何をしているのか?


ヒルアが負傷者を連れて戻って来た。

洞窟の中が暖かいせいで花の成長が早くなっていた。
イルベクはこれが目的だったんですね。
成長した花は赤い花粉?を撒き散らす。
赤い花粉が負傷した鬼剣士達の傷を癒して元通りに再生する。


「この花の力の謎を解き明かせば、アラド大陸が変わる」


イルベクが言っていたけどホントにそうなるのか?
刺されて崖から転落したバロンは、というと、倒れたままでしたが誰かが近づいてきた。
あのシルエットは…



やっとまともな展開になってきました。
妹の心を救ったのがバロンだと知ったらイルベクはどうするだろう。
イルベクも基本は人を助けたいという気持ちなんだろうけど、
助けるために弱い人達を犠牲にして殺しているんじゃバロン達とは分かり合えないな。
今回はオルガが津田健次郎さんでした。相変わらず声優陣は豪華です。






アラド戦記〜スラップアップパーティー〜第1巻 [DVD]

アラド戦記〜スラップアップパーティー〜第1巻 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
  • メディア: DVD


 


nice!(4)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 4

コメント 1

usako

うっちーさん、まこたまさん、nanoさん、「直chan」さん、
nice!ありがとうございます!(^^)!
by usako (2009-06-21 22:01) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。