『アラド戦記～スラップアップパーティー～』第１５話

第１５話「発進！？空飛ぶ帆船パルト！」

今回は空飛ぶ船を作ろうとしているカゴンという少年にカペンシスが全面的に協力。
メカ好きのカペンシスの本領発揮！？


イクシア「落ちるかな？」
カペンシス「落ちるだろうね」
イクシア「落ちた！」
カペンシス「やっぱりね」

バロンとリュンメイがタンカを持って出動！
翼を付けて崖から飛び立とうとしたカゴンはそのまま落下した
で、バロンとリュンメイが落ちたカゴンの元へ。
カゴンの母親・エルシーに頼まれてのことだった。


カゴンはエルシーと亡き夫の子供ではなかった。
発明家の夫と森に行った時に泣いている赤ん坊のカゴンを見つけて育てた。
カゴンが見つかった時に包まっていた物に空飛ぶ船の図面が描かれていた。
図面は欠けていたけど一緒に完成させようとカゴンが父親に話して作る事になったのに…
父親が翼を付けて空を飛ぼうとして亡くなってしまった（事故死？）
その事があってエルシーは船を作るのを禁止していた。


エルシーの話を聞いたカペンシスが協力すると言い出した。
図面を見たカペンシスがバロン達に「凄いぞー」と興奮して話す。
でもバロン達にはカペンシスが凄いと言って説明する専門用語がさっぱり分からない。
で、カゴンが作っていた船をバロン達に見せる。
問題はあるけど「天界人の誇りにかけて」と息巻くカペンシス。

前にメカ対決の時にも「天界人」と言っていたカペンシスですが、そのことは今回もスルー。
天界人が居ることが普通の世界なのか？
お笑い担当ですっかり忘れていましたが、カペンシスって謎ですよね。


カゴンの図面を狙っている山賊一味がエルシーを人質に取った。
図面と交換と言われていきなりカゴンは木を伐り出した。
交換してもエルシーを返してもらえる保証はないから船を完成させて助けに行くと…

バロン・リュンメイ・イクシアが船が完成するまでの時間稼ぎをする。
でも潜入しようとしてリュンメイの巨乳のせいで潜入失敗。捕らわれてしまう。
巨乳でバレるなんてなんてお粗末な(笑)


船を完成させて山賊の元へ。
あれは飛んでいると言っていいのだろうか？
落下の勢いでそのまま山賊船に追突したとも言えるけど。


山賊の親玉にカゴンをバカにされ怒ったカペンシス。
初めてカペンシスがパーティーコールをする。

「澄み切った青い空。まるで僕の心のようだ」
「おいおい^_^;」
「広い空を自由に飛べたらきっと楽しいに違いない」
「イェース」
「悪い奴らはそれに…」
「飛んでけー」


山賊達を倒したカペンシス達。
山賊の親玉は空が飛びたかっただけだと謝る。
カゴンは一緒に作ろうと手を差し伸べる。

バロン達が旅立ったのを見送らなかったカゴン。
パルトを一刻も早く完成させて父親とカペンシスに見せるんだと…。



最後はきれいに終わりましたが、悪者として登場した山賊が弱すぎ。
図面がどうして捨てられたカゴンに包まっていたのか不明のままでしたね。
てっきり山賊と関係しているかと思ったけど違うようです。
掘り下げないのがこのアニメの特徴だから考えちゃいけないんだよね(^^ゞ
でもカペンシスが天界人っていうのは流石に誰か突っ込んでもいいんじゃないの！？

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タグ：アニメ アラド戦記

コメント 2

kaz777さん、うっちーさん、まこたまさん、アリア・ポコテンさん、
nice!ありがとうございます!(^^)!
by usako (2009-07-12 10:37) 

nanoさん、
nice!ありがとうございます！！
by usako (2009-07-13 20:44)