2009ブエルタ・ア・エスパーニャ第１０ステージ

第１０ステージは逃げ集団が１９人の大人数。
その中にはヴィノクロフや今回サクソバンクのエース格として出場しているフグルサングなど、意外な選手が含まれていた。
ヴィノクロフもフグルサングもリーダーから大きくタイムが離れてしまい、総合を狙う位置ではなくなってステージ狙いに切り替えたんでしょうね。
ヴィノクロフはブランクがあるので総合は期待していませんが、見事に期待していなかったのが当たりました。


１９人の逃げは最後の２級山岳で崩壊。
ゲルデマンともう一人は……忘れちゃった(^^ゞエヘ
兎に角、２人を追いかけて彼らの後に山頂を通過して下りに入ったヴィノクロフを含む４人が、下っている時に１人がパンクで停止、あら？と思ったら今度はトップを走っていたゲルドマンも停止している。
２人は折角とび出して逃げていたのに、このパンクでヴィノクロフたちに抜かれてしまった。
下りで道幅が狭く路面が悪すぎる状況ではパンクしても仕方がないけど、折角のチャンスだったのにね。

で、４人が結局ゴールスプリントになり、ステージを制したのはジェランでした。
ゴールスプリントでは勝ち目がないと、何度かアタックを仕掛けていたヴィノクロフは成功せず、４位に終わりました。


総合はバルベルデのトップは変わりません。
バルベルデは早くにリーダージャージを着ちゃうと最後までもたずに途中で崩れちゃうけど、今回は大丈夫なのかな？

タグ：ブエルタ・ア・エスパーニャ 自転車 ロードレース スペイン アレクサンドル・ヴィノクロフ

コメント 1

まなふぃさん、keiさん、リンさん、秋月あきねさん、yamachanさん、アロンダイトさん、まこたまさん、アリア・ポコテンさん、
nice!ありがとうございます!(^^)!
by usako (2009-09-10 10:58)