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『花咲ける青少年』第25話 [アニメ]

第25話「埋まらぬ欠片」

カール花鹿に自分の想いを告白!!
告白された花鹿は……子供でごめんなさい^^;

HS25-1.JPG


ルマティエディのインタビューで答えた映像がテレビで何度も流れる。
ルマティがインタビューで話していたのは立人が書いたシナリオ。
身の危険を承知でルマティが母国に近づく姿を見てラギネイ国民が感動する。
立人の「戦略性、メッセージ性」を褒めるハリー。


カールからは反政府軍の取締りがあったとの情報を貰ったと…。
この事態に王宮は誰も気づいていない?それとも誰かが意図的に気づかせていない?
その誰かに会いに行ったユージィンについて行きたかったはずの花鹿は、ルマティの元に行くので断念。

HS25-2.JPG花鹿がシンガポールに行くのは仕方ないとしても、ラギネイには絶対に行かせる訳には行かない。
花鹿が立人の言う事を果たして聞くかが問題です。



その花鹿は寅之介と買出しした後にカールのアパートに来ていた。
ラギネイ王宮の内情に詳しいカールにユージィンの事を聞こうと思っている花鹿。
カールのスケジュールがよく分かりましたねと言う寅之介に「私だって知らないよ!」とあっさり答える花鹿。
えぇ!いつ帰ってくるか分からないカールを外で待っているの?
寅之介、開いた口が塞がらない(笑)

案の定、昼間に来たのに夜になってしまった。
ていうか、昼間は仕事をしているんだから、夜に来た方が良かったんじゃないの?
そのカールは花鹿を手に入れるために父親に内緒でクーデターの計画を進めている。

待ち人が来なくてテンションが低い寅之介に比べて、花鹿はなんだか楽しそう。
そこにカールが戻って来た。
カールに訊きたい事があるという花鹿はカールの部屋へ。
で、散々待った寅之介は、二人で話したいから外で待っているように言われる。
可哀想な寅之介。せめて中に入れてあげてもいいのに。


花鹿はユージィンがクインザに会うためにラギネイに行っているのを心配している。
ユージィンと一緒に行っている人物が、王宮に取ってた大事な人物のようなので大丈夫だというカール。
花鹿も一緒に行きたかったけど、明日からルマティの居るシンガポールに行くからユージィンと行けなかった。
ルマティの会見を見たカールは、以前会った時よりルマティがしっかりしてきたと…。
これも立人に付いて勉強した賜物です。


「ダッドはダッド、私は私だよ」
理解しあっている花鹿とハリーを羨ましく思うカール。
後継者としてしかカールを見ていない父に応えようとしていたカール。
でも今は、復讐のために会社を動かす不適合な父親は必要ないというカール。
でも花鹿はそれを言葉にしては「ダメだよ」と…。
見詰め合う二人を邪魔したのは…。

HS25-3.JPG
地獄の三姉妹(お前らかよ)
父親からの小遣いが減ったのがカールの仕業だと知り文句を言いに来た。
毎月10万ドルのお小遣いを貰っていたのに少ないという姉たち(贅沢すぎ)
姉たちの文句を軽くあしらうカールに怒った長女が電気を消してカールの弱点を攻める。
発作が起きるカールを姉たちは言葉の暴力を浴びせる(最低な姉たち)

「カール!!」と言う花鹿の声に振り返ると、火の付いたライターを掲げている花鹿が…。
カジカは電気をつけて暗闇で発作を起こしているカールを救う。

HS25-4.JPG
姉たちに花瓶の花と水を浴びせる花鹿(カール唖然)
人の弱みに付け込む姉たちを「恥を知れ!!」と怒鳴りつける。
次は花瓶を投げつける勢いの花鹿にビビって退散する姉たち(もう来るな)

産んで捨てた母に、憎しみあう姉たちのせいで女性を憎むようになったカール。
でも花鹿に出会って自分が変わった。
「僕の傍にいて欲しい…僕が唯一心を許せる女性だ」
と言って花鹿の胸に顔を埋めるカール。
いきなりの告白。いつまでも待つというカール。
「嬉しいよ」と言う花鹿ですが、他の女の子にも心を開いてと…。
「女だからって理由で最初から壁を作っていたら、ステキな人に会える確率が減っちゃうよ」
花鹿の鈍感(><)恋愛にはまだまだお子様の花鹿だからしょうがないけどね。

HS25-5.JPGどんなにステキな女性が現れても、カールが求めるのは、欲しいのは花鹿だけ。
「君を手に入れるためならなんだって出来る…君さえ傍に居てくれたら、悪魔に魂を…売ってもいいんだ。」


ルマティの状態を立人に電話で訊ねる花鹿。
会見を見たであろうソマンドとの和解は難しい。
それを分かってのルマティの行動。
分かっているけど花鹿は兄弟なのに辛いねと立人に言う。
人を愛すること愛されることを知っているルマティには辛いこと。
立人の言い方だど自分にそういう心が無いように聞こえる。
花鹿の言葉に「かもしれないな」と答える立人。
母親の死にピンと来なかったほど自分は薄情なのだと。

昔の立人は何も見ていないガラス玉の目をしていた。
英才教育を受けていた頃の立人。あの頃の立人の目を思い出すたびに胸が詰まる花鹿。
カールもユージィンもみんな寂しい。
「人間の本当の幸せって、どういうことなんだろう?」



花鹿への想いが強すぎてカールが暴走しないか心配です。
ヤバい事にならなければいいけど、悪魔に魂なんて売らないでしょうね。
それにしても三姉妹は最低でした。懲りずにまた登場するのかな(無さそうな気もする)





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コメント 5

ミント

水だけでいいですよ・・・
花瓶を投げて大怪我させたら。
どんな理由があるにせよ・・・・・
男の人と二人きりってまずくない?
花鹿はそこが無防備です。
by ミント (2009-10-13 13:04) 

ぷぷー

usakoさん こんばんは(^▽^)
今回はOP見れましたww
クインザの後ろにいるあやしげな影は誰でしょう?
悪の黒幕のように見えてしまうんですが・・・・

今回はカールのお話でうれしかったんですが
絵が時々くずれてましたね・・・
最低な姉は又登場するんでしょうね
でもいじめられてるカールも好きです
負けてないですから

それにしても皆良い男ばかりなのに、花鹿はお子ちゃまですね・・・。




by ぷぷー (2009-10-14 00:20) 

usako

>kaz777さん、アロンダイトさん、秋月あきねさん、keiさん、まこたまさん、nanoさん、「直chan」さん、
nice!ありがとうございます!!

>ミントさん、
コメントありがとうございます♪
花瓶を投げる仕草は脅しでしょうから投げないとは思いますが…。
投げて怪我させたらあの姉たちが慰謝料とか言ってうるさそうですものね。
私もカールの部屋に二人っきりというのはどうなんだとは思いました。
警戒心の無い花鹿なのでまたやっちゃったよって感じですね。
寅之介がついていくべきだったんだけど…。

>ぷぷーさん、
コメントありがとうございます!(^^)!
OPが見れて良かったですね(^^)v
クインザの後ろにいた人物は、私も気になっていました。
マハティにも見えなくないけど…まさかね。

カールが弱音を吐けるのは花鹿だけ(ニヤニヤ)
カールの花鹿への想いがかなり強いのがよく分かりましたが、振られた時のダメージを思うとちょっと心配にはなります。
花鹿が花開くのはいつになるのでしょう。
by usako (2009-10-14 13:57) 

usako

アリア・ポコテンさん、
nice!ありがとうございます♪
by usako (2009-10-15 12:33) 

usako

ゆき*ぱんださん、
nice!ありがとうございます!!
by usako (2009-10-16 16:42) 

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