『おまもりひまり』第１０話

第１０話「妖しき猫の思い」

タマさんと酒呑童子の対策を考えるために集まったのに…コスプレ！？

鏑木がタマさんと酒呑童子に接触。この男は何を考えているのか？


文の報告で、タマさんと酒呑童子が通った一体の地脈が断絶されている。
妖によっては土地を守る良い妖もいて、その妖が居なくなると土地が廃れ人間社会でも悪い影響が出る。

沙砂がタマさんは狐だから油揚げで誘き出して捕まえればいいと提案。
妖を食べているから油揚げでは誘き出されないでしょう、却下。
優人とくえすの鬼斬り役の力を使えば三大妖怪でもちょちょいのちょい。
妖と仲良くするつもりはないが、優人との距離を縮めるチャンスと考えているくえす。
しかし肝心の優人が「光渡し」の力を自由に使えない。
明夏羽が優人の力を引き出すいい方法を考えた。


それがコスプレ？色気で優人に迫って力を引き出すの？
因みに、清水久はこの時加耶を迎えに行っていたので、後でコスプレを披露しました。
オチは緋鞠の着ぐるみ…猫なのに猫の着ぐるみ^^;
そこに「おまたせエコバック！」と浮かれて現れた凛子。これは笑うところなのか？


くえすとの戦いで失った安綱はくえすが回収していた。
しかし刃がボロボロで使い物にならない。
ところが沙砂が刀鍛治の妖なので直してもらうけど…
目から光線を出して周りに居た者が爆発の被害で黒焦げ。


優人はまだ妖と戦わずに解決できないかと悩んでいた。
凛子は世界中が優人のような考えだったら争いごとは怒らないのにと。
どうして妖が妖を食べるのかという凛子の疑問に、戻って来た清水久と加耶が答える。

タマさんと酒呑童子は人間によって倒され、体をいくつかに分断されて日本各所に封印。
タマさんは妖を食べる事で自らの妖力を上げることができる。
酒呑童子はタマさんの妖力を利用して自身の復活を目論んでいるのではないか。
そして自分たちを封印した人間を恨んでいるから復活した暁には…人間も襲うよね。


酷い目に遭うみんなの姿を二度と見たくない優人は、戦うと決意表明する。
緋鞠は奴らと戦うことは避けられないし優人が決めたのなら付き従えるだけと考えている。
しかしまた自分が暴走したらと思うと…不安がある。


鏑木が酒呑童子たちに接触していたのは協定を組むことだった。
妖を食べて欲しい鏑木と食べたいタマさんで利害関係は一致している。
酒呑童子は人間に危害を与えないと約束して信じる鏑木。
妖関係の仕事をしていて妖の言う事を信じるのはどうなんでしょう。
特に人間を恨んでいる酒呑童子が約束を守るとは思えない。
一応鏑木はどっちに転んでもいいように手を打っておくようですが…。



緋鞠は一人で奴らと戦うために家を抜け出す。
緋鞠の行動を予想していた優人が待ち伏せをしていた。
「俺のために犠牲になるなと言っただろう！」
「お前は俺の傍にいろ。そして俺の選ぶ道に従え！」
急に優人が強気な発言になりましたね（戦う決心をしたからなのかな）

自分を「バカ猫じゃ」と言って優人に抱きつく緋鞠。
いい感じの二人はそのままキスをしそうになって「はいカット」とくえすが阻む。
「安っぽい三文芝居はそこまでですわ」^^;おいおい
みんなも駆け戦いの前の和やかな一時ですね。



優人に盗聴器を仕込んだりと鏑木の行動が怪しかったけどまさか敵と手を組むとはねぇ。
鏑木が奴らと手を組んだことで戦いに影響が出そうですね。

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