『おおきく振りかぶって～夏の大会編～』第６話

第６話「大事」

コールドで勝った西浦ナインは帰りの電車で崎玉ナインと一緒になる。
崎玉の主将から「今度練習試合やりませんか」と申し込まれ、あたふたする花井。
割って入ってきた阿部がOKしてしまう（誰が主将なんだか^^;）

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三橋は佐倉に「今度は勝負しましょうね」と言われ「しない」と答える。
勝負してくれと食い下がる佐倉を止める崎玉ナイン。


練習試合は勝負するんだよ。
こっちの手は見せないで相手を丸裸にすると黒い阿部をキゲンがいいと思う三橋。
勝負しないと言っていた三橋に「お前がダメだから敬遠したと思ってる？」と尋ねる。
そうだと思う三橋はどうして訊くのか分からず、思っていることが言えずに口をパクパク。
敬遠とコールが混ざって考えていた三橋。
どんな剛速球投手であっても佐倉は敬遠する。
三橋に理解したのか訊いて、その答えを待つ阿部が笑える…俺は待てる。

自分が大事にされていると分かり、長く大事にされるように頑張ろうと思う三橋。
中学時代を思うと大事にされているのは嬉しい事だけど、ちょっと切ない感じもする。

珍しく阿部と長く話せた三橋。
阿部がいてくれたら自分は大丈夫だと思っているのはいいけど…不安材料でもある。


その頃学校に居る浜田達にも試合に勝ったと連絡が入る。
チアガールをやる２人も次回の試合から応援に参加ですね。


翌日、ランニングを終えた三橋が戻って来ると、阿部が沖の球を受けている。
ちょっとショックって顔をする三橋。まだ不安なんですね。

モモカンは次の試合で復活した田島の打順を考えていた。
桐青戦のオーダーに戻すか悩みどころ。


田島が左利きなら投手をやっていたとの発言に、ピッチャーをやりたいのか訊く三橋。
田島がホンキになったら敵わない、沖と花井のホンキにも敵わないと思っている。
でも阿部がいれば負けないと言う三橋…阿部君はいるんだ“いつも”
阿部の存在に頼りきっている三橋が心配です。
阿部が出場できなくなる事態になったらどうなるのか？


阿部が口うるさく注意するのは大事にされているから…三橋はありがとうとお礼を言う。
しかし「阿部君、キャッチャーやめる？」と言って怒鳴られた（＞＜）
どうして三橋がこう言ったのかが分からない阿部、怒るのは無理も無い。
まだ二人が通じ合うまでには程遠いですね。田島だったら理解できたんだろうな。


９回裏同点の場面。
自分のところにボールが飛んでこないようにと願っていたら飛んできた…夢を見た。
呂佳はこれでエラーでもしたのかな？意外に気が弱いんですね。
でもその呂佳が岳史に「お前の役割忘れるんじゃねーぞ」と怪しい感じ。


港南戦の前に、先に試合する美丞の試合をスタンドで観戦する西浦ナイン。
三橋が花井の話に必死についていこうとしている姿を応援している栄口がいいですね～。
偵察に来ている花井と巣山の母親はテレビに映る映らないでズレた会話で和みます(笑)


美丞のデーターもしっかり集めている篠岡（流石）
美丞は大学生の監督に代わって良い選手が集まらなかったのに、今回はシード校。
二十歳そこそこで３人のピッチャーを使えるようにしたのは凄いとモモカン。
「監督はいくつなんすか？」と田島がモモカンの年齢を聞く。
「２３歳！」と聞いて「ビミョー？」と何を考えているんだ花井(笑)


美丞の７回コールドで終わり、いよいよ西浦対港南戦。
チアガールの初お披露目です。



阿部がいれば大丈夫だと信じているのは良いことだけど、出られなくなったら…。
美丞戦を思うと心配です。

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