2010F1モナコGP決勝結果

モナコGPの決勝が終わりました。
モナコは色々な事が起きますが、SCが４回出てその一つがマンホール？


スタートしてトンネルのところでヒュルゲンベルグがガードレールに激突してクラッシュ。
早々にSCが導入、その間にアロンソがタイヤ交換。
そしてSCが走行中にバトンがエンジントラブルでリタイア。

スタートでベッテルがクビサを抜いて２位に浮上。
１位ウェバー、２位ベッテル、３位クビサ、４位マッサの順でレースが進む。


予選の時もそうでしたが、映像が追えていなくて、可夢偉がリアイアした場面が映らず、
どこで止まったのか、原因が何なのかが文字情報が出るまで分からなかった。
その後バリチェロがガードレールに激突して２度目のSCが導入。

上位チームがタイヤ交換をしている間にアロンソが６位に浮上。
この時点で残っているマシンは１７台。


３回目のSCの導入は、どういう理由か分からなかったがどうやらマンホールが原因？
排水設備のフタが緩んだそうですが、それってマンホールだよねぇ。
市街地コースなのでこんな事もあるんですね。珍しいのは確かです。


トップのウェバーは、SCが引っ込んでからの再スタートのたびにベッテルを引き離す。
接近してのスタートで離されるのは、ベッテルにとってはキツイですね。


ラスト１０周ぐらいからアロンソがプッシュしてハミルトンの追い上げ開始。
そして７４周目か７５周目かでトゥルーリとチャンドックが接触して４度目のSC。
チャンドックのマシンにトゥルーリが乗り上げる危険なクラッシュでした。


７８周のレースでSCが最後まで先導してゴールなのかと思ったら、
ラストでSCが戻り、最終ラップの最終コーナーでレースが再開。
短い距離での争いですが、これにシューマッハがアロンソを抜いて６位でフィニッシュ。
最後でアロンソがダサかったけど、結局この行為は審議対象になりました。



決勝結果
優勝・ウェバー、２位ベッテル、３位クビサ、
４位マッサ、５位ハミルトン、６位シューマッハ、７位アロンソ、
８位ロズベルグ、９位スーティル、１０位リウッツィ

ウェバーが連続優勝でバトンがリアイアしたのでポイントがベッテルと並んでトップ。

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