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2010クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ 第5ステージ(山岳) [サイクルロードレース]

第5ステージは山を越えて下ってのゴール。
放送が始まったらすでに山の登りに入ってました。


7人の逃げが決まっていて、その中から3人が先頭に立ち、先頭から脱落してきた選手を集団が徐々に飲み込んでいく。
総合トップのブライコビッチを含む集団の中からちょこちょことアタックする選手が出たが、それも長くは続かず集団に戻される。


先頭の3人が逃げ切れるかもしれないと思ったら、突然アスタナのナバロとランプレの選手が追いついてきた。
集団からアタックした場面が映らなかったので…あれれ?
アスタナはコンタドールがいるので、本来ならアシストがアタックする事は無い。
今回はツールの調整で出場しているので、アシストにアタックするチャンスが与えられたんでしょうね。
先頭の3人に追いついてそのまま抜いて行ってしまった。

ナバロが山頂をトップで通過して、1分弱のタイム差で2人が後を追いかける。
下りの途中のタイム差で35秒差ぐらいだったので追いつかれるかと思いましたが、平坦部分になったら40秒差と拡がった。
1人で走っているナバロより、2人で走っている追走の方が有利なのに結局追いつけなかった。


優勝したのはレース初勝利のナバロ。プロアマを含めて初優勝のようです。
この勝利でツールのメンバーに入れるかもしれないですね。


リーダージャージを含む集団は、11位の選手がアタックしたので、8位、9位にいる選手のチームが順位を守るために集団を引く。
総合とは関係ない戦いを繰り広げていました。
結局11位の選手が集団から逃げてタイム差をつけてのゴール。7位に浮上。


山岳ステージでも下りゴールってあんまり面白くないんだよね~。
総合上位の選手も動かなかったし、総合が動くとしたら今日の山岳でしょう。
超級山岳が2つで頂上ゴールのステージ。
リーダーのブライコビッチは山岳ステージに入ってからコンタドールを常にマークしている。
コンタドールが本気になればリーダーを奪われちゃうだろうけど、調整で走っているから本気は出さないかな。
同じように調整で走っているメンショフは、本当に調整段階ですね。
TTも山岳もイマイチ調子が出ていない。



今日からツール・ド・スイスも開幕します。
こちらのレースにはランスが出場する。
そしてF1のカナダGPの予選と決勝もあるので、見るのがキツイ。





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