2010F1カナダGP決勝結果

カナダGPの決勝が終わりました。
ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで勝利。


カナダらしく、スタート直後に接触してピットに入るマシンが数台。
可夢偉がスタートでジャンプアップして１０番手まで上げたのに…壁に激突リタイア。
無理しなければよかったのに…というのは後の祭り。


タイヤのタレが早かったようで、上位につけているマシンが早くピットイン。
トップを走行していたハミルトンは、ピットでアロンソに抜かれてしまいますが、その後コースで抜き返す。


後方ではフォースインディアの２台にマッサが抜きあぐねたり、バトルがあっちでもこっちでも行われていた。
タイヤ交換などでトップに立ったウェバーですが、タイヤ義務を果たしていない。
そのため２番手につけているハミルトンにタイム差をつけてピットインをしてコースに戻りたい。
しかし自分のタイヤのタレが激しくて、ズルズルタイムが縮んで結局交換して戻ったら５番手。


３番手につけていたバトンが、周回遅れを挟んでアロンソを抜いて２番手に上がり、マクラーレンの1－2。


シューマッハがマッサとのバトル、スーティルとのバトルでかなり厳しいブロック。
審議対象になったようです。見ていてもちょっと厳しいというか…酷い。
昔はよくドライバーズミーティングで、シューマッハが批判されていたけど、今回も批判されるかもしれないですね。



決勝結果
優勝・ハミルトン、２位バトン、３位アロンソ、
４位ベッテル、５位ウェバー、６位ロズベルグ、７位クビサ、
８位ブエミ、９位リウッツィ、１０位スーティル


ハミルトンはカナダに強いですね～。
画面にはあまり映りませんでしたが、ロズベルグが６位に入っていたのにはちょっとびっくり。

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