2010F1イギリスGP決勝結果

イギリスGPの決勝が終わりました。
レッドブル同士の争いで波乱のスタート。

F1 (エフワン) 速報 2010年 7/29号 [雑誌]

• 作者:
• 出版社/メーカー: 三栄書房
• 発売日: 2010/07/15
• メディア: 雑誌

 

スタートでレッドブルの２台がやり合い、負けたベッテルが大きくコースアウト。
ハミルトンと接触した後にウェバーとも接触したのかな？
右リアがパンクしたと無線で話してすぐにピットイン。
これで順位を大きく落とすことになった。


ウェバー、ハミルトン、クビサの順でバトンが８番手に上がり、可夢偉もこの混乱で９番手に上がった。
マッサが右のリアタイヤタイヤをパンク？


各チームがタイヤ交換が始まり、アロンソがクビサとの争いでコーナーをカット。
本来ならカットして前に出たら譲らなくちゃいけないのに、そのまま前を走行。
アロンソの言い分では、クビサがラインを残してくれなかったからコースを外れてカットしたと無線でチームに言っていたけど、カットはカットですからね～。
結局審議対象になり、ドライブスルーペナルティを受けることになった。

運が悪いことに、デ・ラ・ロサ？がパーツをコースにばら撒いたせいでSCが導入。
SCが引っ込むまではペナルティを実行できないので、各車が詰まった状態で受けることになるので順位を大きく失う事になった。
チームもアロンソの言い分を聞いても、一応譲れと指示を出していればよかったのにね。
今回のレースでは、フェラーリのスタッフとドライバーが上手くいっていないのが露呈しました。


遅れたベッテルが終盤にスゴイ追い上げを見せる。
シューマッハを抜いて、スーティルとは激しい争いの末、接触して抜いた。



決勝結果
優勝・ウェバー、２位ハミルトン、３位ロズベルグ、
４位バトン、５位バリチェロ、６位可夢偉、７位ベッテル、
８位スーティル、９位シューマッハ、１０位ヒュルケンベルグ


可夢偉が６位入賞。
マクラーレンは予選が良くなかったけど、２位と４位に入ったので結果オーライ。
左近は２０位で完走しました。あのマシンで完走出来て良かったね、てとこですね。

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タグ：イギリスGP F1

コメント 2

ベッテル程のトップクラスの車とドライバーがあれだけコース外を走行するの初めて見ました・・・。今回もカムイがんばりましたね。欲を言えばバリチェロもパスできたら最高だったんですけど。
by f1wgp (2010-07-13 19:02) 

f1wgpさん、
コメントありがとうございます！
エスケープゾーンが広かったので見事に大きく外れましたね。
バリチェロを抜ければ良かったですが、そう簡単には抜かせないでしょう。
次のレースで今回より上の順位でフィニッシュしてもらいましょう。
by usako (2010-07-14 08:42)