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2010ツール・ド・フランス第12ステージ [サイクルロードレース]

第12ステージはゴール前の激坂が勝負となった。



 
第12ステージの前に、第11ステージでスプリント争いで新城選手が6位入賞。
ペタッキとポイント争いをしているフースホフトの前でゴールしました。


本題の第12ステージは、強力な選手が逃げ集団に入った。
それがヴィノクロフクレーデンなどで、よく逃げを容認したのと思います。
逃げて勝つというのは難しいとはいえ、万が一というのもありますからね。
でもこの日も逃げは結局決まらなかった。


ゴール前の激坂でメイン集団からロドリゲスがアタック。
それに反応したのがコンタドールで、シュレク弟も付いて行く。
しかしこの日のシュレク弟は今までとは違った。
コンタドールが加速するのに付いていけず、距離が離れていく。

まさかここで総合争いのコンタドールが最初に動くとは思わなかった。
そしてそれに付いていけなかったシュレク弟。
コンタドールに付いていったのはロドリゲスだけ。


ゴール前でコンタドールとロドリゲスが話していましたが、話し合いは決別。
どちらがステージ優勝をするかの争いになった。
優勝したのはゴール前のスプリントで勝ったロドリゲス。
コンタドールは優勝は逃しましたがシュレク弟から10秒のタイム差を付けた。
3位に入ったのは逃げ集団に居たヴィノクロフ。


コンタドールの調子がどうなんだろうと言われていましたが、ここで強さを見せたので順調なんでしょうね。
足を見せたことが果たして良かったのかは疑問ですが…
この日のステージでシュレク弟とのタイム差を31秒に縮めました。
二人の総合争いもますます面白くなってきた。






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