『裏切りは僕の名前を知っている』第17話 [アニメ]
第17話「桜」
レイガとの因縁は千年前の平安と呼ばれる時代にも遡る。
平安の世、祇王一族は京の山奥に結界を張ってひっそりと暮らしていた。
やはりレイガは子供の頃から「化け物」と言われて忌み嫌われていたんですね。
そんなレイガに普通に接していたのが天白と夜御(よみ)。
三人で咲かない桜の木を眺め、天白はレイガが咲かせた花ならば見てみたいと。
レイガの顔が少し嬉しそうでした。
朝廷の依頼を受けて天白は都に行く事にたった。
都の術師が上位の魔物を呼び出してしまい、祇王に退治を依頼してきた。
祇王家は代々朝廷の依頼で魔を祓う仕事を請け負っていた。
当時祇王家を束ねていた4人の中の3人が天白、レイガ、夜御。
夜御はレイガがいつか自分の力を持て余すんじゃないかと心配していた。
その話をレイガに聞かれたしまう。
「俺の血は穢れているのか?天白」
夜御はレイガを心配しているだけだとホローする天白。
「俺はこの桜と同じだ。花を咲かせぬ桜は桜ではない。」
天白は咲かない木の桜が今年は咲く、蕾があるとレイガに教える。
遠征を早めに終わらせ花見に間に合うようにしなくてはと言う天白。
遠征に行く天白に何か言いたげな夜御。
魔を祓うのに手間取った天白は、ようやく里に戻ることが出来た。
しかし里は燃えさかり、生き残っている者から魔物の大群が襲っていきたと聞く。
里には結界が張っていたが、レイガが解いた!?
そして夜御が横たわっているのを見て駆け寄ろうとした時、レイガのよって顔を斬られた。
そこに闇があった。飲み込まれそうな闇が…
レイガがしたことなのか?信じられない思いの天白。
遅い、遅すぎたのだ。何もかも。
炎の中にレイガは消え、夜御の亡骸を抱きしめる天白。
レイガは里の半数を殺して姿を消した。
私はレイガを討つ、全てを終わらせるために…
天白との話も終わり、橘たちの元へ戻って来た夕月。
全てを知った夕月に椿姫はこれからどうするかを訊ねる。
前世の記憶のない夕月が全てを知った今だからこそ、選んで欲しい。
夕月は誰にも傷ついて欲しくないから戦うと決意する。
天白から椿姫と為吹が夕月の叔母と聞いていた。
二人の姉で夕月の母親の観月は、19歳で夕月を産んだ。
父親の名は頑なに教えず、夕月を連れて姿を消した。
決して夕月は要らない子ではなかった。
観月はお腹の中の夕月を大切にしていた、夕月は望まれて生まれたんだと。
夕月の居ない黄昏館。
天白に全てを聞いただろう夕月がどんな反応を示すか。
夕月に真実を話していなかったことで、夕月に嫌われるんじゃないか、拒絶されるんじゃないかと恐れる十瑚。
ツヴァイルトたちにとって、主である夕月から愛情や命令をもらえることが至福。
為吹がルカに夕月が決心したと伝える。
母親の写真を眺めながら、自分は望まれて生まれた子だと知った夕月。
ルカに逢いたいと想う夕月だった。
レイガが何故裏切ったのかがハッキリしませんでしたね~。
夜御と何かあったのか?その辺に何か天白も知らないことがあるのかな?
為吹と椿姫が夕月の叔母だったとは驚き。夕月の父親が誰なのか気になります。
予告はソドムが今度はスポンジ(?)としてお手伝い。何て便利な使い魔なんでしょう。
レイガとの因縁は千年前の平安と呼ばれる時代にも遡る。
やはりレイガは子供の頃から「化け物」と言われて忌み嫌われていたんですね。
そんなレイガに普通に接していたのが天白と夜御(よみ)。
三人で咲かない桜の木を眺め、天白はレイガが咲かせた花ならば見てみたいと。
レイガの顔が少し嬉しそうでした。
朝廷の依頼を受けて天白は都に行く事にたった。
都の術師が上位の魔物を呼び出してしまい、祇王に退治を依頼してきた。
祇王家は代々朝廷の依頼で魔を祓う仕事を請け負っていた。
当時祇王家を束ねていた4人の中の3人が天白、レイガ、夜御。
夜御はレイガがいつか自分の力を持て余すんじゃないかと心配していた。
その話をレイガに聞かれたしまう。
「俺の血は穢れているのか?天白」
夜御はレイガを心配しているだけだとホローする天白。
「俺はこの桜と同じだ。花を咲かせぬ桜は桜ではない。」
天白は咲かない木の桜が今年は咲く、蕾があるとレイガに教える。
遠征を早めに終わらせ花見に間に合うようにしなくてはと言う天白。
遠征に行く天白に何か言いたげな夜御。
魔を祓うのに手間取った天白は、ようやく里に戻ることが出来た。
しかし里は燃えさかり、生き残っている者から魔物の大群が襲っていきたと聞く。
里には結界が張っていたが、レイガが解いた!?
そして夜御が横たわっているのを見て駆け寄ろうとした時、レイガのよって顔を斬られた。
そこに闇があった。飲み込まれそうな闇が…
レイガがしたことなのか?信じられない思いの天白。
遅い、遅すぎたのだ。何もかも。
炎の中にレイガは消え、夜御の亡骸を抱きしめる天白。
レイガは里の半数を殺して姿を消した。
私はレイガを討つ、全てを終わらせるために…
天白との話も終わり、橘たちの元へ戻って来た夕月。
全てを知った夕月に椿姫はこれからどうするかを訊ねる。
前世の記憶のない夕月が全てを知った今だからこそ、選んで欲しい。
夕月は誰にも傷ついて欲しくないから戦うと決意する。
天白から椿姫と為吹が夕月の叔母と聞いていた。
二人の姉で夕月の母親の観月は、19歳で夕月を産んだ。
父親の名は頑なに教えず、夕月を連れて姿を消した。
決して夕月は要らない子ではなかった。
観月はお腹の中の夕月を大切にしていた、夕月は望まれて生まれたんだと。
夕月の居ない黄昏館。
天白に全てを聞いただろう夕月がどんな反応を示すか。
夕月に真実を話していなかったことで、夕月に嫌われるんじゃないか、拒絶されるんじゃないかと恐れる十瑚。
ツヴァイルトたちにとって、主である夕月から愛情や命令をもらえることが至福。
為吹がルカに夕月が決心したと伝える。
母親の写真を眺めながら、自分は望まれて生まれた子だと知った夕月。
ルカに逢いたいと想う夕月だった。
レイガが何故裏切ったのかがハッキリしませんでしたね~。
夜御と何かあったのか?その辺に何か天白も知らないことがあるのかな?
為吹と椿姫が夕月の叔母だったとは驚き。夕月の父親が誰なのか気になります。
予告はソドムが今度はスポンジ(?)としてお手伝い。何て便利な使い魔なんでしょう。
コメント 0