女検察官アナベス・チェイス ＃１「職場復帰」

スカパーのスーパー！ドラマＴＶで１１日から始まった『女検察官アナベス・チェイス』を見ました。
ジェリー・ブラッカイマー製作総指揮の法廷サスペンス。


主演のアナベス役はジェニファー・フィニガン。
彼女は『女検死医ジョーダン』の新人検死医役をしていた人。
以前書きましたが、あのドラマで飛行機事故で亡くなった新人検死医役が彼女。
飛行機に乗った理由もハッキリせずに中途半端で彼女は降板。
このドラマに出演するため？なんて深読みしたりして。
降板した時期とこちらのドラマが同じ時期かは分かりませんが、ありうる話です。
で、気になったので見ました。


アナベスは出産後、３ヶ月ぶりに職場に復帰した。
で、復帰してみると同僚が出世して自分の上司になっていてショック。
上司に何故彼女が出世したんだと文句を言う一幕もある。


アナベスの家の近くで火事が起き、家の住人である母親と二人の子供が救出された。
火事を調べると放火だと分かり、母親が火を点けたということで逮捕された。
子供を道連れにするとはと、当初アナベスは母親を有罪にする気満々でした。
しかし実は夫が妻子を家に監禁して、妻を虐待していたと判明。
家から逃げ出したくて火を点けたと分かる。


夫が仕事に行くと妻子は地下室の部屋に閉じ込められ、妻は鎖に繋がれる。
夫は閉じ込めていたのは家族を守るためだと言い訳をする。
夫の虐待を証明するために妻が証言しようとするが、夫が現れ無言で圧力をかけて怯えさせ証言を取り消しさせる。

アナベスの上司は妻の証言を信じず、夫の虐待を信じていない。
妻を放火の容疑で裁判を進めるように言うが、アナベスは妻を信じ夫の虐待の証拠を探す。


息子が証言台に立ち、放火したのは自分だと証言する。
妹と外で遊びたかったのが放火した理由。
火事になれば消防士が救出してくれる。死ぬかもしれない危険な賭けに出た。
息子の証言で父親が母親に虐待していたこと、自分たちを家に閉じ込めていた事が判明して父親は有罪。
復帰して最初の事件は、周りと衝突しながらも勝利した。



１話を見て面白いかはまだなんともいえない。
惹きつけるものがちょっと弱いかな。

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