『屍鬼』第９話

第柩話

このアニメに出てくる女性の髪型って変ですねぇ～（広がり過ぎ）

尾崎は節子を入院させて、襲ってくるのを待ち構える。
まだ信じきけれず戸惑う室井も、尾崎に協力して夜通し監視。

尾崎は今までの症例から、直ぐに死なないのは１回に吸血する量が関係していると推測。
吸血されて死に至るまで４日、その間に４回吸血された。
が、なら何故犠牲者はその４日間に何も言わないのか？
言わないのではなく言えなかったとしたら…犠牲者を操っている？


入院させた節子の容態は安定している。
回復傾向が見られるが、看護師たちは一人で当直している尾崎を心配する。
しかし奴らが襲ってくる可能性が大きいのに看護師たちを当直させるわけにはいかない。


尾崎は妻・恭子と別居中？
尾崎の母親とはかなり合わないようで、嫌味の応酬。
尾崎の母親もスゴイ髪型です(笑)
今、村で死者が続いている原因が伝染病だったら、直ぐに救急車を呼んで関わるなって…
医者の家の人間として最低。人の命より尾崎医院の跡継ぎが大事かよ。

室井と父親の関係も複雑だけど、尾崎と両親の関係も室井と同じですね。


泊り込みの尾崎のために差し入れを病院に持って行こうとする律子。
病院に行く途中で死んだはずの奈緒の姿を見て驚く。



尾崎と室井は、節子の病室の窓を引っ掻く音を聞く。
２階なのに…奴らが来た！？
ブラインドを上げたら…死んだはずの奈緒の姿が…。
俺の病院だから勝手に侵入することは許さないと叫ぶ尾崎。

翌日、節子の調子も良く意識も鮮明で不具合も改善されつつある。
昨夜はぐっすり眠れたと言う節子。
しかし奈緒の夢を見て、それが夢なのか本当なのか分からず怯える節子。
尾崎は「あんたを必ず助けるから」と節子に告げる。


疲れて居眠りをしている尾崎に「アンパン食べる？」と口に押し付ける恭子（おい）
過労死寸前の夫と、鬼姑しか居ない嫁ぎ先が暇でしょうがない。
そんな恭子が外に出たら辰巳が立っていた。


招待されないと家に入れない。
室井が見つけた吸血鬼の伝承にそう書かれていた。
だから奈緒が入れなかったのも頷ける。
招待しなければ安心と話していた時、突然停電になる。
しかし停電が起きているのは病院だけ。奴らの仕業。
室井が発電機を点けに行っている間に、節子を呼ぶ奈緒の声がする。
起き上がった節子を行かせないように止める尾崎に「行かなきゃ」と言う節子。

室井が発電機のある部屋に入った途端、ドアが閉まる。
窓の外に恵とその他の死んだ人間の姿を見て驚く。


招待されていないから病院に入れず襲えない。
これが強みでもあったのに「入れるわよ」と言う恵。
病院の外に行こうとする節子を、必死に引き止めている尾崎を背後から殴る辰巳。
「殺しはしませんよ。先生にはまだ、手を出すなと言われてまして」
辰巳は節子を抱いて窓から飛び降りる。
外に出た節子に奈緒が噛み付き、一緒に居た恵たちも節子に群がり血を吸う。


起き上がりたちは一気に方を付けようと、節子を大勢で吸血して死なせた。
助けると約束したのに果たせず、悔しさで叫びだす尾崎。

お食事が終わり帰る起き上がりたちは、恵が居ないのに気付く。
恵が何処に行ったか分かっている辰巳。
その恵は夏野の家に向っていた！？



相手の能力も弱点も把握してないで迎え撃つのは無茶でしたね。
辰巳の尾崎に対して言った言葉は気になります。
生かされているだけで、いつでも襲えると言っているようです。
辰巳が入れたのは、きっと恭子が招いたんでしょうね。

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