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2010F1アブダビGP決勝結果(最終戦) [F1GP]

アブダビGPの決勝が終わりました。
ワールドチャンピオンの王者を手にするのは・・・


アイルトン・セナ 2011年カレンダー (DI) AA11-1002

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: Dream International
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アロンソ、ウェバー、ベッテル、ハミルトンと、4人の中で誰がチャンピオンになるか?
チャンピオンになる条件は、リーダーのアロンソ、2位のウェバーが有利。
しかし両者とも予選の順位は3位と5位。
それでもアロンソが最もチャンピオンに近い位置なのは変わらなが・・・。


スタートでアロンソはバトンに抜かれて4番手に落ちる。
接触してリタイアしたくないから、コーナーで退いたアロンソ。


1周目でシューマッハが単独スピンをして、そこにリウッツィが突っ込みSCが導入。
SC導入ですぐにタイヤ交換したのが、ロズベルグペトロフたち。
ハミルトンは、無線でフロントは大丈夫かとチームスタッフに確認。


11周目で日没まで11分って・・・
アブダビGPってナイトレースだったっけ?


12周目でウェバーが、リヤタイヤのグリップがないと無線で知らせ、すぐにタイヤ交換。
フェラーリはウェバーから2周遅れてマッサからピットイン。
16周目でアロンソがピットインと、フェラーリもタイヤが厳しかったようです。


いつもならタイヤに厳しいマクラーレンですが、今回は労わっての走行。
特にバトンは、39周目まで引っぱったのが成功。
早くタイヤ交換したアロンソは、ペトロフが抜けずに苦戦。
ペトロフはSCが先導している間に交換しているので、コース上で抜くしかない。


ペトロフを早く抜かなければ、アロンソは事実上7位でゴールする事になる。
しかしストレートの速いルノーを抜けない。
アロンソ、フェラーリチームは、ウェバーばかり気にして護りの作戦に出たのが失敗。
予選でQ3に残れなかったクビサも、47周まで引っぱってアロンソの前で戻った。
大事なレースでフェラーリは大ミスをやらかしました。



決勝結果
優勝・ベッテル、2位ハミルトン、3位バトン、
4位ロズベルグ、5位クビサ、6位ペトロフ、
7位アロンソ、8位ウェバー、9位スワリ、10位マッサ


ベッテルが最年少ワールドチャンピオンに決定。
23歳のチャンピオンは泣いていました。


一方アロンソは、押さえられていたペトロフに怒っていた。
順位を争っているんだから、ペトロフが押さえるのは当然で、アロンソが怒るのはお門違い。
チャンピオン争いをしているのは4人ですが、他のドライバーはアブダビのレースを戦っている。
結局、タイヤ交換をしたタイミングを誤ったフェラーリのミス。
応援していましたが、残念な結果でした。
本音を言えば、バトンが脱落した時点で、チャンピオンは誰でもよかったんですけどね。


これで今シーズンのレースは全て終了。
チャンピオン争いは面白かっけど、レッドブルが強すぎて面白くなかったシーズンでした。





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