『百花繚乱 サムライガールズ』第８話

第８話「忠の奴隷」

また裸の女性が空から降ってきた。

慶彦が一週間後に帰国すると聞いて、幸村と千姫は又兵衛と半蔵に宗朗とキスをしろと命令。
それが出来ないなら道場を去れと、明日の明朝までに決めろと言う。
そう言われても、そう簡単にキスは出来ず悩む二人。


兼続は宗朗とキスしろとは命令されていないのに、今の勢力図を考え覚悟を決める。
だ・か・ら、兼続には命令してないって(笑)
自分が一番下の立場なのは理解しているんですね。
本人が覚悟を決めても、完全無視されてはね～。


ぶっ、キスの練習をしていた又兵衛と半蔵。
だけど半蔵がキスを拒んで、寸でのところで又兵衛を突き飛ばす（これで５回目？）
これでは宗朗とのキスは無理そうです。


幸村と千姫が料理を作っているけど、幸村は台に乗らないと届かないんだ(笑)
又兵衛、半蔵に宗朗とキスをしろと命令した自分たちは、酷い主だと自覚している。

２０年以上マスターサムライが誕生していないのに、ここに来て急に誕生したのは何故？
幸村に疑問を投げかけられ、余計な事を言った千姫は・・・あっちーーー！（＞＜）


サムライが、資格を有しているかいないかに関わらず、お主の契りは相手を必ずマスターサムライに変えるのではないか？
それを確かめるため、宗朗に又兵衛、半蔵と契りを交わして欲しいと言う幸村と千姫。
仕方がないから条件付で契りを交わすと、話に加わろうとする兼続。
でも千姫にタヌキの置物を落とされ相手にされない(笑)

二人に納得した宗朗ですが、好きでもないのにキスをするのはイヤだと十兵衛が反対。
キスに拘る理由は自分でも分かっていないようです。


いきなり十兵衛が現れたときと同じ状況になり、空から裸の女性が降ってきた。
抱きとめた宗朗にキスをしようとするのを、「その人とキスをしちゃダメ」と十兵衛。


で、空から降ってきた女性は、柳生義仙と名乗った。
同じ柳生ということもあり、道場に受け入れた宗朗。


宗朗にエロ攻撃をする義仙。挟まれているのを見た幸村と千姫の反応が面白い。
そして宗朗を探す二人がもの凄く怖くて笑える。
二人に見つかった義仙の、去り方も面白い。


ご主人様に奉仕するのは、奴隷にとってこの上ない喜び。
将と侍の関係は、奴隷契約と同じだと考えている義仙。
その考えに怒った千姫と義仙が、剣でぶつかる。

大日本の礎は、将とサムライの契りなり。それを支える二本の柱が信頼と絆。


千姫に言われても、奴隷と言い張る義仙がマスターサムライ化（十兵衛と共鳴？）
義仙にやられそうになった千姫を、十兵衛が助けに現れる。
二人の力がぶつかり爆発。

将の契りはただの契約じゃない。
忘れかけた信頼と絆を思い出すために、キスという素敵な形にしたんだと話す十兵衛。
それを聞いて、お姉さまと呼ばせてくださいと、コロッと態度を変える義仙。
最後に良いとこ取りしようと出てきた兼続に「死ねばいいのに」と言う又兵衛（ぶっ）



義仙は怪しすぎますね～。
慶彦が送り込んだ刺客じゃないのかな？
今回も無視され、踏みつけられ、死ねとまで言われて酷い扱いを受けていた兼続。
彼女がマスターサムライ化して、勢力図のトップに立てる日は来るのだろうか？

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