『GOSICK-ゴシック-』第１８話

第１８話「漆黒の列車はいくつかの嘘を運ぶ」

孤児？かかし？木こり？騎士？
頭蓋から脱出して列車に乗ったヴィクトリカと一弥は、怪しい４人と乗り合わせる。

ベルゼブブの頭蓋から脱出して列車に乗ったヴィクトリカと一弥。
早々に、ハント殺害のトリックを解き明かす。


形見箱とは、何者かの人生が詰まっている。
それをコルデリアたちは手に入れようとしていた。

列車が一瞬停電になる。
明かりがつくと、かかしが一弥たちのために服を取りに行く。
すると孤児が「ない」と慌て、騎士に自分の分の服をかかしに頼んでほしいと言う。


一弥が窓の外にかかしが落ちたのを目撃。
自分たち以外の４人は、オカルト省と科学アカデミーの手先と見破ったヴィクトリカ。


木こりが無線で誰かと話していた。

木こりのおごりで、みんなはヴュッヘへ。
そこで干しブドウ取りゲームを始める。
「じゃ、よければ僕が」と干しブドウを取ろうとした一弥に、ヴィクトリカが肘鉄(>_<)

木こりが最初に食べ、故郷の花を来年も見たいと願いを述べる。
続いて孤児が食べて、「あなたが無事、故郷へ帰れるといいわ」と述べるが…
孤児は木こりがグラスに仕込んだ毒で倒れる。

仲間をやられて木こりに斬りつけようとする騎士、それを銃で反撃する。
銃弾が当たり倒れる騎士。


君には拳銃など似合わんぞ、レグラント君

このバカげた仮面舞踏会は何を中心に回っている！

かかしが死んでも箱を渡さないと、木こりの足を打ち機関室へ。
定時連絡が入らないと、列車を脱線させる！？
一弥とヴィクトリカは、列車の屋根から機関室へ向かう。
途中で騎士が脱落、機関室で孤児が毒により脱落。


列車を脱線させるために鉄橋に起爆装置が仕掛けてある。
「生きるために力を見せろ」母の言葉に、ヴィクトリカは証明しようとする。


この嵐を乗り切って、２人でまた帰るんだ…僕らの聖マルグリット学園に。
２人が撃った弾が起爆装置に当たり、列車の脱線を防いだ。


木こりことレグラントは、失踪したレグラント嬢の兄。
オカルト省が人質にして、彼をスパイにして形見箱を手に入れようとしていた。

形見箱の中に入っている人生の持ち主は…科学アカデミーの長、ジュピター・ロジェ。
彼は灰色狼で、それが知れたら政治のパワーバランスが崩れる事実。
だからオカルト省が欲しがり、隠したい科学アカデミーが邪魔をした。

コルデリアからの謎を解いたヴィクトリカ。
そして形見箱から切り札も手に入れた。



ヴィクトリカが手に入れた切り札とは？
ブロワ侯爵に有効なのか、それともロジェ？

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