『ダンタリアンの書架』第６話

第６話「焚書官」

ヒューイとダリアンが出てくるのを待っていたのに、登場せず。
新キャラに主役の座を奪われた！？

とある湖畔の町に、人探しにやって来た新キャラのハルとフラン。
ベルトと鎖を付け、白い拘束衣を身に着けているフラン。
彼女と杖をサイドカーに載せているのは焚書官のハル。
見るからに怪しい２人に声をかけてきたのは警察官のメイベル。


宿を探すハルに、メイベルは自分の自宅を宿として提供する。

一見普通の田舎町のようだが、娼婦が多かったりとどこかおかしい。
ハルはこの町で８０人が消息不明になっている噂を追求しに来たのだ。


彼女の家に行くと、祖父と祖母が出迎えるが、妹のパティは帰れと言う。


ハルは夜、町を調べに出かける。
そこでもう一つの町、火災で焼かれた町を発見する。
すると娼婦が声をかけて来たので、ハルが彼女に質問したら突然襲ってきた。
娼婦は人形で、式神の呪力を吹き込んで動いていた。


戦争で爆撃を受けて町は火の海。
その姿を見て泣いているメイベルに幻書を渡した二人組。
メイベルはその幻書で、人形に犠牲者の代わりを演じさせることにした。
死んだはずの大切な人が帰って来たと町の人々は喜んだ。
でもそれは、嫌なものを封印して見ないようにしただけ。

お前が守っていたのはこの町ではない。過去の幻影だ！

お前の弱さだとハルに言われても、町を守ると人形にハルたちを攻撃させる。


ヒューイ達とは違って、幻書を取り出す場所が痛そう。
そして幻書を杖に装填して炊きつけ、魔力の炎で焼き尽くす。


ハルは幻書に喰われたメイベルの精神部分を焼いた。
彼女に幻書を渡した読姫と出会ってからの記憶は失っている。
妹のパティは、私たちは大丈夫だとハルにお礼を言う。



ハルたちが探していた二人組を、最初はヒューイとダリアンかと思ってました。
どうやらメイベルに幻書を渡した二人組を探しいるようですね。
ヒューイ達とは違い、ハルの方がフランに酷いことばかり言うコンビですね～。
両者が登場する話は今後あるのかな？

TVアニメ「ダンタリアンの書架」主題歌「yes, prisoner」/「Cras numquam scire」

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