『ちはやふる』第５話

第５話「よはのつきかな」

かるたはもうやってない。
千早は新に会いに、太一と福井へ行く。。

いま会えないと、もう会えない。

かるたをやめたと聞いて、姉に借金までして福井に行く千早の行動力は凄い。
それにつき合う太一は、彼女がいるけど千早を今でも好きなんですね。


新の家に行くと留守で、隣の家の由宇からバイト先を聞く。
急いでバイト先に向かう途中で、チャリに乗った新とすれ違う。
気付いた千早が追いかけ、新の服を掴んで引き止める。


会いたかった…会いたかった！


新と再会し喜ぶ千早は、持ってきたかるたを出して３人でやろうと提案する。
千早がかるたを並べていると、新がかるたはもうやらないと蹴飛ばし冷たい態度。
その態度に怒った太一が新を突き飛ばし、千早を無理やり連れて帰る。

千早は太一をぶん投げ引き返そうとすると、由宇がかるたを持って追い駆けてくる。
「帰って」由宇は千早にかるたを押し付ける。
千早は由宇に、新が何故かるたをやめたのか理由を訊ねる。


新の祖父が亡くなった時、彼はA級に上がるための大会に出ていた。
その日は新が留守番しているはずの日だった。
大会に出ていなければ、祖父が発作を起こした時に対処できたかもしれない。
そんな後悔の念もあったのか、新はそれ以来かるたに触れなくなった。



来ないほうが良かった、会いに来ちゃいけなかったんだと泣く千早。

電車が発車してすぐに、千早は新の声を聞き窓に駆け寄る。
千早と太一の名を叫びながら、新がチャリで電車を追い駆ける。
今の自分を見られたくなかったから冷たい態度だった。
でも本当はずっと二人に会いたかったのだ。

新が見送りに来てくれたことで、かるたを嫌いになったんじゃないと分かった。
嬉しくて泣いている千早に、太一は日本一強いかるた部を作って新を待とうと言う。



身長をサバ読んだ太一ですが、卑怯な奴だからと新に見抜かれてましたね（笑）
かるた部のポスターを見ていた子が入部するのかな？

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