『C3-シーキューブ-』第６話

第６話「球形硝子に似て脆弱な」

理事長に呪いの人形を預かってくれと頼まれる春亮。
ところが、肝心の人形が行方知れずに。

隣町にある骨董屋に頼まれ、呪いの人形を預かった理事長。
その人形のせいで娘の元気がなくなったのではないかと。
ところが、人形を入れていたトランクの中が空っぽ。
そこで理事長は、依頼内容を人形捜索へとちょい変更。


私一人で見つけるとやる気満々なフィア。

そんな中、生徒たちが精気を抜かれたような状態で倒れる事件が発生。
犯人は呪いの人形なのか？


捜索に乗り出したフィアは、倒れている生徒の側にいる少女を発見。
彼女こそが呪いの人形・サヴェレンティだった。
人間が毛嫌いする彼女は、教室のぬいぐるみを操って春亮たちを襲わせる。
フィアとこのはがぬいぐるみと戦っている隙に、サヴェレンティは逃げてしまう。


サヴァランティの所有者である骨董屋の娘・白穂は、彼女を友達と言う。
フィアは白穂に、サヴァランティを見つけると約束する。



しかし学校内を捜索してもサヴァランティを見つけられず、新に犠牲者が出て落ち込む。
「呪いは解けるのだ」一刻も早く彼女に伝えたいフィア。
フィアの気持ちにサヴァランティは嬉しいと思うよと、抱きしめる白穂。


春亮に突然イケメンから呼び出し！
グラウンドの水飲み場に行ったら、イケメンじゃなくてサヴァランティが現れる。
呼び出したのは彼女だった。
春亮が呪いは解けると教えると…

呪い。それは本当に誰もが解きたいと思っているものなのかしら。

呪いを解くことを拒否して去って行く。



春亮を呼び出したイケメンって誰？
他にも呪いの道具がいるのか？

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