名探偵コナン「紅葉御殿で謎を解く（後編）」

あら～、当たった。

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片寄に続き、背中にクロスボゥの矢が刺さって絶命している野笛を発見。
遺体の側にはもう１本クロスボゥが…。
背中に刺さった矢からは毒が検出されたが、もう１本の矢には毒が付いていなかった。
荻人の趣味ということで、彼が犯人と思われた。
ところが今度は、荻人が電流が流れる柵に触れ崖から転落。

小五郎は片寄、野笛、荻人の３人を殺害しのは衛子。
と断定するが…


渡り廊下には蘭、庭にはコナンと楓がいたから犯人は逃げられない。
楓を狙っている荻人と野笛が、事前に忍び込んで毒を仕掛けるのは難しい。
そうなると答えは一つ、片寄は自分の自殺を偽装したことになる。


野笛の場合は…元々は野笛の芝居だった。
荻人に殺人の罪を着せようと、野笛は襲われたフリをした。
財産を独り占めするしようとした計画でしたが、逆に荻人に殺害されてしまった。


荻人は暗号を解き、隠し財産があると思われる支柱を調べようとした。
当然彼は柵の電流を切ってから支柱を調べるが…
荻人を犯人と思い込んだ衛子が、電流のスイッチを入れてしまう。
スイッチが入れられたとも知らず、荻人は柵に触れて転落。
片寄が偽装自殺をしなければ、衛子が殺人を犯すこともなかったのに。


隠し財産は、楓が大人になるまで衛子に面倒を見てもらいたいという片寄の手紙。
そしてそのためにお礼の品としてルビーを衛子に贈ると書かれていた。



遺言書を残しても、荻人と野笛が取り分を増やそうと楓を狙うかもしれない。
その可能性が大だから自殺を選んだんでしょうね。
偽装自殺まで考えたなら、衛子にだけは自殺だと伝わる方法も考えておくべきでしたね。

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