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『ぬらりひょんの孫~千年魔京~』第23話 [アニメ]

第23話「暗黒の宴」

ついに晴明が復活し、最後の戦いに突入。
の前に、羽衣狐の依代だった女性と奴良組との関係が明らかになる。




 
現世に復活した安部晴明土蜘蛛が攻撃するが、あっさり地獄に落とされた。
鏖地蔵から魔王の小槌を受け取った晴明は、現代の京都を見て醜いと言い放つ。
一振りで京都の町が火の海。


鏖地蔵の正体は山ン本五郎左衛門ですとー!(誰?)
リクオの父・鯉伴によって滅亡した、江戸百物語の組長だそうです。
その山ン本と晴明が手を組んでいた。
しかし野望を果たす前に、リクオの祢々切丸に斬られた。

山ン本を倒し、リクオは晴明も倒そうと向かっていくが…
祢々切丸を簡単に壊されてしまう。
逆に魔王の小槌で斬られそうになるリクオを羽衣狐の依代の女性が庇って斬られる。
総大将は二人を助け、幹部たちに時間稼ぎをするよう命じる。


羽衣狐の依代だった女性は、鯉伴の前妻・山吹乙女だった。
羽衣狐の呪いで子供が出来ず、乙女は自分のせいだと思ってある日姿を消した。
その後死亡したが、復活を邪魔する鯉伴の暗殺を企む晴明によって蘇った。
蘇った際、鯉伴の娘だという偽の記憶を山ン本に与えられた。


復活した乙女が、鯉伴を殺すまで一緒にいたのって1日だけだったんですね。
長い年月の末に暗殺したのかと思った。

鯉伴の前から姿を消した時、乙女が残した古歌が暗殺のスイッチだった。
殺害直後、過去の記憶を取り戻し、愛する鯉伴を殺したショックで羽衣狐に乗っ取られた。
晴明たちの野望のために利用された可哀相な乙女。


闇の頂点に立つのは自分だと、人としての未練の欠片もない晴明に総大将は…
不器用でも、人であろうとし妖であろうとした息子と孫を誇りに思うと告げる。

ついに晴明との最終決戦に突入。



鯉伴が両目を開けているのを見るのは、今回が初かな?
幹部連中でも歯が立たなかった晴明に、リクオ達は勝てるのか!?
ところで、1期と2期の一ツ目入道のキャラの違いにはビックリ。
1期のヘタレキャラのままだったら、晴明とは絶対に戦わなかったでしょうね。







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