2012F1マレーシアGP決勝結果

第２戦のマレーシアGPの決勝が終わりました。
スタート直後から降り出した雨に、レースは混乱。

隔週刊 公式フェラーリF1コレクション 2012年 3/28号 [分冊百科]

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• 出版社/メーカー: アシェット・コレクションズ・ジャパン
• 発売日: 2012/03/14
• メディア: 雑誌

 

グロジャンが好スタートを切ったが、シューマッハと接触して両者とも順位を落とす。
その隙ってわけでもないでしょうが、アロンソが５番手に上がる。


２周目にペレスが深溝タイヤに交換したことで、他のチームもピットイン。
雨が激しくなり、７周目にSCが導入。
SCの先導で９周まで走行しましたが、更に雨が激しくなり赤旗中断。
５１分間の中断となった。


再スタートして直ぐに、バトンやロズベルグが浅溝タイヤに交換。
１周遅れでハミルトンがタイヤを交換しましたが、ピットでロスしてアロンソに抜かれてしまった。
さらに、コースに戻る時にバトンに抜かれてしまう。

ハミルトンを抜いたバトンですが、カーティケアンと接触してパーツ交換でピットイン。
順位を大きく落としてしまい、レースは終わりました(T_T)


３８周目にリカルドがドライタイヤに交換。
彼のタイムの出方で、各チームもドライに交換。


４８周にベッテルが、カーティケアンに左リアタイヤを切られてパンク。
ベッテルはこれでポイント圏外に落ち、ファイナルラップでペースダウン。
チームはゴールせずに止めろと指示しましたが、無線が聞こえなかったようでゴール。





決勝結果
優勝：アロンソ、２位ペレス、３位ハミルトン、
４位ウェバー、５位ライコネン、６位セナ、７位ディ・レスタ、
８位ベルニュ、９位ヒュルケンベルグ、１０位シューマッハ



バトンが接触しなければ…
今回はバトンがダメでしたが、ライコネンが５位入賞したので良しとしときますか。
アロンソとペレスの戦いは面白かった。
ペレスがコースを外れなかったら、優勝できたかもしれません。
初表彰台のペレスとは明暗を分けた可夢偉。
途中、タイムが上がらず悪かったしね。

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