2012ツール・ド・スイス 第３ステージ

踏切でメイン集団がストップ

７分ちょいのタイム差で逃げている３人を、メイン集団が追っていましたが…
電車が通過するためメイン集団がストップ。
ロードレースなのでこんなこともあります。

でも問題は、メイン集団の先頭の方に居た何人かの選手が踏切を通過したこと。
踏切の前で一応止められましたが、止めきれず通過してしまったメンバー。
止められた集団を待つことになり、逃げの３人との差が８分半に広がってしまう。
通常、１０kmで１分縮めるところを、残り距離を考えると２分は縮めないと追いつかない。
メイン集団が合流すると、ステージ優勝を狙うリクイガスとスカイが追走を開始。

縦１列で集団の後ろが大変なことになってました。
しかしどんどんタイム差を縮めていき、残り１kmを切ったところで逃げを吸収。
やればできるじゃん(^^ゞゴホゴホ


ゴールはスプリンターの争いとなった。
勝ったのは、ゴール前のカーブでペダルから足が外れるアクシデントのあったサガン。
アクシデントがあったのに、刺しこんで勝ってしまいました。

メイン集団が踏切で止まったことで、ゴール前まで追走劇があり面白いレースでした。




区間優勝：サガン
総合リーダー：コスタ

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