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台湾ドラマ『僕らはふたたび恋をする』第20話 [華流ドラマ]

第20話

父と息子。




 
一緒にいたい。
二人の間は解決したが、院長の問題が残っていた。


シャオシャンソン・シャンの選手仲間が働いている店で、院長を見かける。
製薬会社の人たちが医院長の誕生日をお祝いしていたのだ。
院長の誕生日だと知ったシャオシャンは、ジアカイに花を届けるように言うが…

院長は妻の命より、自分の地位を築くのを優先した。

院長は心臓移植を待つ患者のトップに居たジアカイ母ではなく、大物政治家の娘を移植した。
その時母親に移植していれば死なずに済んだかもしれない。
自分の地位を築くために母親を犠牲にした院長を許せなかった。

そんな哀しい親子関係を、シャオシャンは修復しようとする。
シャオシャンはジアカイの名で院長に誕生日のお祝いメールを送る。
そしてジアカイを説得して、彼にプレゼントを持たせて院長の家に行かせる。

その頃院長の家に、誕生日祝いを持って製薬会社の社員が訪れていた。
院長が中身を確認しようとした時、ジアカイのメールを受け取る。
「おめでとう」のメールに喜んだ院長は、製薬会社からのプレゼントの中身を確かめずに受け取ってしまう。
これが親子の溝を更に悪化させることになるとは…


院長が公の場で発表した論文には不備がある。
ジアカイは院長が製薬会社から賄賂を受け取ったと思い、発表の場で論文の不備を指摘する。
さらに製薬会社との癒着も暴露し、院長を窮地に立たせる。


どんなに憎くても父親には変わりがない。
公の場で父を糾弾した兄を責めるモヤシ先生


論文の不備と賄賂を暴露された製薬会社は、院長に腹を立て仕返しを企てる。
それを知ったシャオシャンが院長に忠告しようとするが、すでに拉致された後だった。



自分の地位を築くために母を犠牲にしたと恨んでいるジアカイですが、真相は違うような気がする。
ジアカイからのお祝いメールに喜んでいる姿を見ると、そんなに悪い人とは思えない。
院長は不器用な人なのでしょうね。









 


 


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