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2012ブエルタ・ア・エスパーニャ 第4ステージ(山岳) [サイクルロードレース]

メイン集団で落車が発生!


CICLISSIMO (チクリッシモ) No.30 2012年 10月号 (サイクルスポーツ2012年10月増刊 )[雑誌]

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  • 出版社/メーカー: 八重洲出版
  • 発売日: 2012/08/20
  • メディア: 雑誌


 
5人の逃げに対して、13分以上のタイム差のついたメイン集団。
このまま逃げを容認して静かに終わるのかと思ったら…
モビスターのゆっくりな牽きにしびれを切らしてスカイが牽き出した。
すると前方で落車が発生。
この落車でバルベルデが巻きこまれた。

総合トップのバルベルデが遅れているのに、スカイは加速を続ける。
さらにカチューシャも加わって、バルベルデとの差を広げる。


頂上ゴールの山に逃げの5人が突入すると、マルティンがアタック。
これにマテマルドネスが脱落。
マルティンについて行けたのは、クラークバザイエフ
しかしバザイエフが脱落し、先頭はマルティンとクラークの二人となった。
一騎打ちの勝ったのはクラークでした。


メイン集団は、追いかけてくるバルベルデを突き放す。
頂上ゴールの上りで、昨日に続きアシストを従えたコンタドールが抜け出す。
それにフルームロッシュがついていく。

ロドリゲスの集団とのタイム差をつけようとしたコンタドール。
しかし勾配が緩いということもあり、コンタドールとフルームはロドリゲス集団に戻る。
ロッシュだけがそのまま逃げ、ロドリゲス集団からアタックした選手と合流。
そのままロドリゲス集団から逃げてタイム差を稼ぎ、総合順位を上げた。


バルベルデは自力でメイン集団を追い上げますが、結局追いつくことは出来なかった。
これでロドリゲスから54秒遅れたことで、総合トップから9位に陥落した。


クラークたちがゴールした後、面白いことが起きた。
メイン集団からアタックしてロッシュと合流したガルシアが…やっちゃった(・・;)
自分たちの集団が先頭だと思ったようですね。
スプリントしてゴールし、勝ったと思って大喜び。
たまにこういう勘違いをする選手っているんだよね~。




第4ステージ
1位 クラーク
2位 マルティン
3位 バザイエフ




個人総合
ロドリゲス






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