『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』第４話

第４話「夢とか野望とか否定とか憧れとか」

魔法使いの杖を奪って世界征服だと～。

天災から、一心が奪った魔法の杖を一鶴春秋に売り渡そうとしているとメールが入る。
重護は奪い返そうと取り引き現場付近で天災と待ち合わせする。
ところが待ち合わせ場所に現れた重護は、変装した祭のメンバーの椴松だった。

本物の重護は、同じく祭のメンバーである雪姫と一緒だった。
やはり重護は祭の関係者だった。
それも祭の頭の息子だったのだ。

重護は雪姫に横取りした七々々コレクションを渡す代わりに共闘を持ちかける。


魔法使いの杖を奪った本当の目的が世界征服！？
一心は手始めに、取り引きと称してやって来る一鶴を杖で操り島を手に入れようとしていた。
呆れる重護。


魔法の杖の力で重護を攻撃する一心。
しかし一心は知らなかった。
魔法使いの杖には弱点があったのだ。
使い続ければエネルギー切れになることを、一心は七々々から聞いていなかったのだ。

夢を語る一心にムカついていた重護は、魔法使いの杖が使えなくなって無力になった一心を殴ろうとする。
しかし重護は殴れなかった、その一瞬の迷いが隙を作り景虎に殴られ気絶する。


重護から逃げた一心たちを待ち伏せていたのは天災だった。
何と天災と一鶴は通じていたのだ。

天災が先日泥棒と間違われた際、その誤解を解くのに協力したのが一鶴だった。
それで一度だけ一鶴の手伝いをするという取引をしたのだ。


自分で名探偵と言うだけはあり、重護が祭の関係者だということも見抜いていた。
名探偵にはライバルが必要。
ということで、重護をライバル役に勝手に設定する天災。



人が嫌い。
父から指摘されブチ切れる重護。
かなり屈折した性格だったんですね。

龍ヶ嬢七々々の埋蔵金4 (ファミ通文庫)

• 作者: 鳳乃一真
• 出版社/メーカー: エンターブレイン
• 発売日: 2012/11/30
• メディア: 文庫

バタフライエフェクト(初回生産限定盤A)(DVD付)

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: DefSTAR RECORDS
• 発売日: 2014/06/04
• メディア: CD

微かな密かな確かなミライ(期間生産限定盤)

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: ランティス
• 発売日: 2014/05/14
• メディア: CD

タグ：アニメ 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金